断熱性能

次世代断熱の省エネ住宅仕様

断熱材には吹き付けウレタンを採用し、次世代の省エネルギー基準をクリアしています。構造躯体に直接泡状の断熱材を吹き付けることで、隙間をなくした断熱材の施工が可能になるため、高い断熱性と気密性を確保することができます。

家全体を断熱材で包み
一年中快適な生活

断熱性能を高めることで、室内の温度ムラを少なくできます。「冬は暖かく、夏は涼しく」を実現し、一年中快適な環境をつくります。冷暖房設備を使う機会を減らし、光熱費の節約にもつながります。

Low-E複層ガラスで
さらに断熱性を向上

日射熱を50%以上カット

Low-E複層ガラス(遮熱タイプ)を採用!太陽の日射熱50%以上をカットすることができます。夏は涼しく、冬は暖房熱を外へ逃がさず快適な室内をつくります。

紫外線カットでダメージ軽減

採光性を損なうことなく紫外線を70%以上カット!紫外線の透過を防ぐことで、床や壁紙、家具などに与えるダメージを軽減し、家を良好な状態に保ちます。

省エネ基準を上回る
Ua値を実現

UA値(外皮平均熱貫流率)は、住宅の内部から床や外壁、屋根(天井)や開口部などから外部に逃げる熱量を平均した値のことです。値が小さいほど熱を逃がしにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。

平成28年に住宅の省エネルギー性の評価制度が改正され、地域によって基準UA値が定められており、大阪府と兵庫県は5・6地域に区分されています。

【平成28年省エネルギー基準】

区分 基準UA値 該当地域
1・2 0.46 北海道
3 0.56 青森県 岩手県 秋田県
4 0.75 宮城県 山形県 福島県 栃木県 新潟県 長野県
5・6 0.87 茨城県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 富山県 石川県 福井県 山梨県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県
佐賀県 長崎県 熊本県 大分県
7 0.87 宮崎県 鹿児島県
8 - 沖縄県

上記の表の通り、大阪府や兵庫県で建てる住宅に求められる基準UA値は0.87W/㎡・kですが、当社は全地域で、最も厳しい基準UA値の0.46W/㎡・kの省エネ基準を上回る基準で建物を建てています。断熱性能は快適な暮らしを過ごす上でとても大切な要素。「お客様に心地よいマイホーム生活を過ごしてほしい」このような想いから、自社に厳しい基準を設け、より高い省エネルギー性能の実現を目指します。

2021年3月12日