狭小地や間口の細い土地でプランニングの自由度を高める「フロッキン狭小壁」

2022年2月21日

間口が狭い土地などで通常の耐力壁を配置すると駐車場スペースの確保ができない場合などがありますが、フロッキン狭小壁を使用して構造計算を行うことで、広い開口部を設けることができるようになり、プランニングの自由度がグンと高くなります。

間口の細い狭小地での建築を考えている方にとってはとてもメリットの多い商品です。

壁倍率はなんと7倍相当!構造計算を行うことで広い開口部が可能に

柱長さが2200mm~3000mmでラインナップ。中柱型・隅柱型・隅柱型直交梁勝ち又は通し柱の三種類の納まりに対応し、柱材寸は105mm~150mmに対応しています。

通常の面材張り耐力壁と同様に専用ビスだけで施工できるため適応度が高く、専用金物を使用することで靭性のある面材張り耐力壁を実現できます。

柱芯350mm、全幅455mmという驚きのコンパクトサイズ

フロッキン狭小壁の大きな特徴は、フロッキン金物構法用の金物を使った柱芯350mm巾の鉛直構面(耐力壁)です。従来の耐力壁では柱芯が910mmもあるため間口の細い狭小地などに建築する際には、耐力壁によって十分な駐車スペースを確保できないなどの問題が起きていました。

フロッキン狭小壁を使用することで、狭小地でもビルトインガレージのある建物や大開口を設けた建物の設計が可能になります。

この商品についてもっと詳しく知りたい方は、メーカーHPでご確認ください。